「EXILEの大きな転換期は、よくよく考えてみれば、僕がビビリであるがゆえの決断でもあった。」
ファンのみならず、エンタテインメント業界、働くすべての人が注目する男の今いちばんリアルな人生哲学エッセイ。
ビビリだからこそ!?
絶対失敗しないように根回しをし、策を講じる--。
EXILEが輝き続けるために行った、世間を騒がせたいくつものプロジェクト。
それは、ビビリな性格だからこそ大成功を収めることができた。
昨年末パフォーマーを勇退したEXILE HIROが語る、理想のエンタテインメントの形とは!?
誰もが羨むメンバー同士の固い結束、そして広がり続けるEXILEファミリーの行方。
どこにでもいるダンス好きの男が、どのように夢を具体的に実現してきたのか、そして思い描く未来のEXILEとは?
夢を持つすべての人におくる、驚くほど細心でリアルな人生指南書。
■第1章 引退
引退の日。/死すべき運命。/器の問題。/EXILEは終わったのか?/無形化計画。/オーディションの仕掛け。/傷ついた話。/スケジュール命。
■第2章 バカ
こんな俺たちだってできたんだから。/ストリートスマート。/もしも、歌がうたえたら。/究極のライブ。/腹筋を6つに割る方法。/過去への好奇心。/チャンスと言霊。/老いに負けないように。/下から目線。
■第3章 チーム
熱狂は続かない。/嘘と礼儀は紙一重。/自己愛から人類愛へ。/親のモノサシ。/未来を先取りする。/チームの力、その行方。
■第4章 相棒
歳の差。/恋と尊敬。/職業病。
■第5章 夢とリアル
夢が夢を呼ぶ。/自分の器を決めない。/エンタテインメント。/良い自分と、悪い自分のバランス。/星に願いを。/見極めと諦め。/ゼロ=無限大。/ふたたびビビリ。
■著者
EXILE HIRO
■発売日
7月14日
■仕様
B6判変形・並製
ページ数:368ページ
■出版社
幻冬舎